アイレットはこのほど、「親子のおでかけ」に関する調査結果を明らかにした。同調査は、全国の2歳~6歳の子どもが2人以上いる20代~30代の母親を対象にインターネットで実施したもの。
休日に親子でお出かけすることは多いか尋ねたところ、86.1%が「はい」と回答した。お出かけする理由を聞くと、「外であそばせるため」(38.3%)、「色々な経験をさせるため」(30.1%)、「でかけることが好き」(24.4%)という意見が多かった。
お出かけの際に困ったことはあるか尋ねると、84.6%が「はい」と答えた。具体的に困ったことを聞くと、「子どもが走り回るので一緒に行く場所が限られる」(40.7%)という回答が最も多く、次いで「おんぶや抱っこで腕が疲れる」(37.7%)、「子どもが迷子になる」(8.3%)となった。
子どもが1人のときよりも2人以上になったことで困ったことはあるか聞くと、81.3%が「はい」と回答した。困ったときのエピソードとしては、「荷物も持ち、手もつながないといけないときに困った」「1人が抱っこをせがむと、もう1人にも抱っこをせがまれる」「1人1人が違うところに行くので、1人ではついて行けなくて困った」などだった。
お出かけのとき、どのようなことをパパに協力してもらえると助かるか尋ねると、最も多い回答は「子どものおんぶや抱っこをしてもらう」(31.4%)だった。次いで「子どもと遊んでもらう」(29.4%)「荷物を持ってもらう」(14.4%)となった。