元AKB48で女優の前田敦子が、きょう13日に放送されるBS日テレのバラエティ番組『チルテレ』(毎週木曜24:00~)に登場する。
今年、第1子を出産した前田に、チルタイム(落ち着く時間)の過ごし方を聞くと、「自分の子供が寝ているときでも、起きているときでも、とにかく隣にいるとき。1日中見ていられるほどかわいい…」と満面の笑みで回答。子供を産む前までは、子育てはもっと大変なものだろうと思っていたそうだ。
主演映画『旅のおわり世界のはじまり』(14日公開)の撮影中は、子どもはおろか結婚のことも考えていなかったそう。主人公・葉子(前田)のラストのセリフと自分が結果的に重なり、結婚や子どもが生まれていく不思議さを感じたという。
若いミレニアル世代へのメッセージを聞くと、「20代のときはやりたいことに向かって、何も考えずに進んでみるのが一番」とのこと。「20代のときは生き急いでしまうもの。しかし、生き急いでいるながらにも、何でも挑戦してきたことに関しては、結果的によかったと思っている」と振り返りながら語る。
他にも、映画の舞台となったウズベキスタンでの思い出、映画の裏話なども語っている。
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