俳優の窪田正孝が主演するフジテレビ系月9ドラマ『ラジエーションハウス』(毎週月曜21:00~)の第10話が10日に放送され、番組平均視聴率は13.3%で番組最高タイを記録した。

  • 『ラジエーションハウス』に出演する本田翼(左)と窪田正孝

窪田演じる天才放射線技師・五十嵐唯織が、幼なじみで思いを寄せていた甘春杏(本田翼)の勤務する甘春総合病院で働く同作。最終話を目前にして、第8話(5月27日放送)で記録した最高記録に並んだ。

最終話は、17日に15分拡大で放送。杏の父で甘春総合病院の前院長・正一(佐戸井けん太)が、うつ病ではなく、別の病気ではないかと考えた唯織。小野寺(遠藤憲一)らの協力を得て唯織が行ったのは、MRI検査と、髄液漏れの検査だった。その画像を見た唯織は、正一が低髄液圧症であることを確信する。

視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。