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【この記事のエキスパート】
節約お掃除ブロガー:よしママ

節約お掃除ブロガー:よしママ

元小学校家庭科教諭のよしママです。

子どものハウスダストアレルギーをきっかけに掃除にはまりました。根っからのケチで追求しだすととまらない性格を生かして^^掃除、洗濯、節約ネタをブログで発信しています。よろしくお願いします。


掃除をしたいと思った時にさっと掃除ができるほうき。素材や大きさで使い勝手が変わってきます。本記事では、節約お掃除ブロガーとして、掃除に深い知識をもつ、よしママさんに取材しました。購入の際に気になる選び方、ユーザーイチオシの商品、編集部のおすすめ商品をご紹介します。チャート図に基づいたタイプ別診断も試してみてくださいね。

「ほうき」の魅力・メリット

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掃除機と併用する、場所によって使い分けるなどほうきを掃除に取り入れると、もっといろいろな場所をきれいにできます。きちんとメンテナンスをすれば長く使えるのも魅力です。

ほうきを掃除に取り入れてみよう

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【エキスパートのコメント】

昔から親しまれてきた「ほうき」。

今でも人気の理由は、電源が要らないのでどこでも掃除ができる、音が出ないので時間を気にせずいつでも掃除ができるなど。

またフローリングシートや雑巾が要らないので経済的で、思い立ったらすぐにお掃除できるからなどメリットがたくさん。

使う場所に合うかチェック!

こうきは使う場所によって、ふさわしい素材、大きさがあります。上のチャートを確認して使いやすい商品を見つけてみましょう。

節約お掃除ブロガーに聞いてみた!
「ほうき」の選び方

節約お掃除ブロガー・よしママさんに取材をして、ほうきの選び方のポイントを教えていただきました。選び方のポイントは下記。

【1】使用する場所に合わせて「柄の長さ」選ぶ
【2】「毛の素材」で選ぶ
【3】「収納方法」で選ぶ

上記のポイントをおさえることで、よりほしい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】使用する場所に合わせて「柄の長さ」選ぶ

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【エキスパートのコメント】

ほうきにもいろいろな種類があり、長さで大きく3つに分けられます。

①長ぼうき:立ったまま掃除できる
②手ぼうき:かがんで片手で掃除できる
③小ぼうき:こまかいところの掃除に向いている

使いやすい箒を選んで、きれいな家をキープしましょう。広い範囲を掃除するときは、立ったまま使える長ぼうきが便利。

屋外の駐車場や庭、フローリングや階段や廊下などらくな姿勢で長い時間掃除することができます。

玄関ポーチやベランダなど狭い範囲を掃除するときは、手ぼうきが便利。場所を取らずに収納できるし、チリトリにゴミを入れるときに便利です。

棚に積もったホコリ、下駄箱のなかのホコリ、食器棚のなかや机のうえのゴミなどこまかい場所を掃除するときに便利なのがハンディタイプの小ぼうき。

掃除する場所によってほうきの種類を使い分ければ、疲れず効率よくお掃除できます。

【2】毛の素材で選ぶ

【エキスパートのコメント】

天然の繊維で代表的なのは、シュロ、竹、シダ、草(稲ワラ、ホウキグサなど)があります。

人気のシュロには皮巻きと鬼毛と2種類あり、皮巻きは細くやわらかい繊維のことです。鬼毛は太くかたい上質な繊維になります。

また、動物の毛には馬毛や山羊毛や豚毛などがあります。

ほかには、ポリエチレンやポリプロピレンなどのブラシもあり、ジャバジャバ水洗いできて、管理がラクなのが特徴です。

室内は草や棕櫚(しゅろ)が向いている

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畳やフローリングなど室内の掃除には、やわらかい材質のほうきが向いています。コシのあるほうき草のほうきなら、畳の目やフローリングのすき間に入ったこまかいゴミやほこりも掻き出せます。

棕櫚(しゅろ)の木の皮の繊維で作られた棕櫚ほうきは、掃く音が静かです。使用していると、フローリングにツヤを出してくれる天然のワックスとしても使用できます。

屋外と屋内のあいだはシダや化学繊維のものを選ぼう

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玄関先やベランダなど、屋内と屋外のあいだにある場所で使用するほうきは、シダや化学繊維でできたほうきが向いています。シダは赤シダは小石や砂ぼこりを掃くのに向いている一方水濡れに弱く、黒シダはこまかいものを履ける一方、小石など重みのあるものが掃けません。使う場所によって選びましょう。

化学繊維でできたほうきはコシが強く、水濡れにも強いのでいろいろな場所で活用できます。

屋外は竹や葉脈を選ぼう

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駐車場や庭など、屋外のスペースで使用するほうきはヤシの葉脈や竹のものが向いています。ヤシの葉脈や竹はコシが強く、コンクリートのうえでも使用できます。

ヤシの葉脈は掻き出す力が強いので、セメントの凹凸や芝生のあいだに入った小石やゴミ、落ち葉を掃くのにも向いています。竹は強度があるので、硬い地面もざっくりと掃けるのが魅力です。

【3】収納方法で選ぶ

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【エキスパートのコメント】

ほうきは直接床につけたまま保管すると、ブラシに癖がついてしまうため、基本つるして収納します。

なかでも、シュロなど毛のやわらかい天然繊維は湿度の変化にも弱いので、玄関など温度変化の少ない場所に保管しましょう。

とくにほうきの柄が長い長ぼうきは、収納場所に入るか全長をしっかり確認すると確実です。

チリトリとセットで購入する場合は、チリトリにほうきをつるした状態で収納できるものが便利。チリトリとセットで保管しておけば、掃除場所に一度に運ぶことができます。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)