協和は5月22日、「加齢臭に関する意識・実態調査」の結果を発表した。調査は5月10日~13日、同社運営のエイジングケアブランド「fracora」にWEB登録している30~60代の女性20,000名を対象にインターネットで行われた。

  • 加齢臭対策

    加齢臭対策

はじめに、夫またはパートナーの「加齢臭」に悩んだ経験があるかを聞いたところ、71%が「ある」と回答。そこで、行っている加齢臭対策を教えてもらったところ、「薬用ボディソープを使う」(50%)、「消臭剤を使う」(40%)、「制汗剤を使う」(33%)が多く挙がった。

  • ニオイの元

    ニオイの元

ニオイの元については、「枕やベッドシーツなどの寝具」(77%)が圧倒的に多く、以下、「脱いだ後の衣服」(49%)、「体臭(脇、首元)」(46%)、「頭皮」(35%)、「会話時の口臭」(34%)、「脱いだ後の靴、靴下」(32%)と続いた。

また、「ご主人の入浴後でもニオイが気になったことがありますか?」と尋ねたところ、25%と4人に1人が「ある」と回答。日常的なシャワーだけではニオイが取れない場合があることがわかった。