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【この記事のエキスパート】
作家/アウトドアライター:夏野 栄

作家/アウトドアライター:夏野 栄

作家、マルチクリエイター、アウトドア・ファッションのライター・エディターとして活躍。

アウトドア誌やファッション誌でジャンルを超えて連載。ライトノベルやゲームシナリオを執筆。

アウトドアでは『キャンプチャリ』の制作やキャンプ場プロデュースを手掛ける。またファッションマーケットの企画運営からプロダクト開発まで幅広く活動。山岳部出身、海育ちのテンカラ師。

『BE-PAL』や『camp hack』、『OCEANS』や『MonoMax』『Fine』といったメンズ誌のほか、女性ファッション誌にも参加。


ロストルとは金属でできた網状のキャンプギアで、ゴトクや焼き網のように使える便利なアイテム。使い方によって幅広く活躍し、ロストル1つで焚き火へのアプローチ方法がぐんと広がります。この記事では、ロストルの選び方とおすすめの商品を紹介します。

アウトドアでの焚き火やBBQで活躍
ロストルとは?

ロストルのメリットは利用方法の多様性です。一番ポピュラーな利用方法は、ダッチオーブンなど重たい鍋をのせる架台。ロストルは強度が高いため、重いものをのせても安定感抜群です。

また、ダッチオーブンの底編としても利用することができます。ただし底網として利用する場合は、サイズ選びを間違えることができないので、純正オプションのものをおすすめします。

そのほか、バーベキューの焼網としても利用できます。焼肉や野菜はもちろんのこと、焼き鳥もおいしく焼けますので挑戦してみてください。ロストルは、ステンレス製や鉄製がメインになります。ステンレス製であればサビに強いですし、網状や格子状ではないため、掃除がしやすく手入れがしやすいというメリットもあります。

サイズや使い方、材質や特徴、合わせる焚き火台など
ロストルの選び方

作家でアウトドアライターの夏野 栄さんに、ロストルを選ぶときのポイントを教えてもらいました。用途やシーンに応じたロストルを選ぶために重要なポイントをおさえていますので、購入前にしっかりチェックして納得の商品選びにつなげましょう。

炭受け、ダッチオーブンの底網用、焼き網、薪ストーブ用など
サイズや使い方で選ぶ

出典:Amazon

ロストルを選ぶときは、商品のサイズや用途をチェックしましょう。自分の使用目的に合ったものを選ぶことが重要です。

炭受けにするなら専用のものを

出典:Amazon

たき火をしたときの炭受けに使うのであれば、炭受け専用のロストルを選びましょう。炭受け専用のロストルには複数の穴が開いており、空気が循環しやすくなっています。炭の燃焼効率が上がるので、効率よく火を起こせるのがポイントです。

たき火台のオプションとして売られている製品も多いので、たき火台とセットで購入してもよいでしょう。セット品であれば、台と別途に購入したロストルのサイズが合わないといった失敗も防げます。

ダッチオーブンの底サイズに合わせて選ぶ

出典:Amazon

ダッチオーブンの底に敷くのであれば、底のサイズに合ったロストルを選びましょう。ロストルを底敷きにすることで、食材の焦げつきが防げます。

ダッチオーブン用のロストルであれば、それぞれの製品が適合するダッチオーブンのサイズが商品ページなどに明記されているので、それに従って選びましょう。

ダッチオーブン専用ではないロストルを底敷きとして使いたいのであれば、ダッチオーブンの内径よりも少し小さめのものを選んでください。

重いものを乗せる場合は軸が太いロストルを選ぶ

出典:Amazon

スープの入った鍋など重たいものを乗せるのであれば、軸が太いロストルを選びましょう。軸が細いロストルの場合、重さに耐えきれず曲がってしまうおそれがあります。

とくにダッチオーブンは重さがあるため、軸の細いロストルでは歪んでしまうことがあります。鍋が傾いたり、ひっくり返ったりする原因にもなるので、アウトドアで料理をするときは上に乗せるものの重さに合った軸径のロストルを選びましょう。

軸の間隔が狭いロストルは焼き網にぴったり

出典:Amazon

ロストルを焼き網として使うのであれば、軸の間隔が狭いものを選ぶとよいでしょう。軸の間隔が狭いロストルであれば、食材が軸のあいだから落ちにくいです。

ロストルは、焼き網よりも凹凸が少ないので、汚れや焦げもブラシでかんたんに落とせます。塊肉でも豪快に焼ける丈夫さも魅力です。バーベキューをする場合は、軸の間隔が狭いロストルを準備しておきましょう。

直接たき火に掛けるなら軸が太くコンパクトなものを

出典:Amazon

直接たき火にかけて五徳代わりにするのであれば、軸が太くコンパクトなものが適しています。軸が太いものは頑丈で、直火に当てても変形しにくいです。もちろん、上にダッチオーブンやクッカーを乗せられます。

大きさは、たき火の範囲に合わせて選びましょう。大きすぎるものは持ち運びにくいだけでなく、たき火の上に乗せたときバランスが悪くなります。

安全性を考えるならスタンドタイプがおすすめ

出典:Amazon

スタンド付きのロストルは大人数でたくさんの種類の料理を作りたいときにとても便利。
また高さを変えることで、火の距離も調整できますし、火をまたぐように設置するため安全性にも優れています。

【エキスパートのコメント】

なにを重視するかは人によって異なる

汎用性の高い道具であるロストル。現在では「焚き火の便利アイテム」として、焼き網にしたり、ダッチオーブンの底に敷いたりなど、さまざまな用途で使われています。まずは自分の焚き火スタイルではどういう用途が一番多いか、どのようにして使う可能性が高いかを考えてみましょう。

その用途や使い方によって強度を重視するか、形を重視するか、あるいは軽さを重視するかといったポイントがひとりひとり異なります。そのような優先順位をつけていくと、自身にもっともマッチするロストルがみえてきます。

ステンレス製か鉄製か、メンテナンスも考慮
材質の特徴で選ぶ

ロストルを選ぶときは、その材質にも注目しましょう。ステンレス製と鉄製、それぞれの特徴を紹介します。

軽量で手入れがかんたんなステンレス製

出典:Amazon

ステンレス製のロストルは、軽く、手入れがかんたんなのが魅力です。荷物が多くなりがちなキャンプでも、ステンレス製のロストルであれば持ち運びやすいでしょう。

汚れや焦げつきも、ブラシでこするだけでらくに落とせます。サビにも強いので、ひとつのロストルを長く使いたい人にもぴったりです。

手軽に扱えるロストルがほしい人は、ステンレス製のものを選びましょう。

熱伝導性が高い鉄製

出典:Amazon

ロストルの見た目にこだわりたい人には、無骨な見た目で重厚感がある鉄製のロストルがぴったりです。鉄製のロストルは熱伝導性が高く、クッカーやダッチオーブンでの調理を楽しみたい人にも適しています。

ただし、サビやすいので手入れはこまめに行ないましょう。シーズニングをすることで、サビにくくすることができます。

【エキスパートのコメント】

素材ごとのメンテナンスのしやすさにも注目して

ロストルはステンレスや鉄といった材質で作られています。重さや強度、耐久性やメンテナンス性などの特性がそれぞれの材質によって大きく変わります。たとえば鉄鋳物(いもの)のロストルならムラなく均等に熱がまわり、蓄熱性も高いという特徴があります。

また鉄製の場合には、シーズニングなどのメンテナンスを怠ればあっという間にサビてしまうというマイナス面もあります。材質面から「どの特徴を重視するか?」と考えると自身に合ったロストルがみえてきます。

メジャーな焚き火台では純正のオプションがある場合も
焚き火台から選ぶ

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

直火の焚き火以外に、焚き火台とあわせて使うことも多いロストル。もし使用する焚き火台が決まっているなら「使用予定の焚き火台にマッチする」という点から選ぶと扱いやすいロストルにたどり着けます。

メジャーな焚き火台では専用のロストルが販売されていますが、専用のロストルが販売されていない焚き火台製品でも「実はぴったりサイズ」の互換性が高いロストルもあります。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)