すぐにできる! やる気を起こす風水術

長い休日もあけ、しっかりリフレッシュされて元気よくお過ごしの人もいる一方、なんとなく気が抜けたような感覚の方も多いのではないでしょうか。やる気が出ない状態ですと何事もうまくまとまりませんね。今回は、やる気を起こす風水術をご紹介します。

1．音は運気を左右する

音が鳴るものはすべて木のエネルギーを持ちます。木のエネルギーは、暗い夜の陰の気から、明るい日差しが差し込む陽の気へとエネルギー変化する朝日が昇る東の方位を表します。固く覆われた地面が雪解け水を得て草や木が芽吹き、つぼみから花が咲くように、エネルギーが活性化されます。

音には邪気を祓う効果もあります。ネガティブな陰の気を振り払い、やる気を起こしたいときは、木のエネルギーがぴったりです。お部屋の中心から見えて東へオーディオを置きましょう。スマートフォンなど持ち運びが可能で軽量なものは、東側へ移動して音楽を楽しみましょう。運気が切り替わり発展の気が生まれ、やる気も一緒に吸収できます。

またパソコンなど通信機器も東へ置くとよい風が吹き、ご縁が運ばれるとされます。自分にとっていい条件となる情報が届きやすくなります。

2．どんな音楽がいい?

好きなジャンルの音楽を好きなだけ楽しむものいいのですが、最もおすすめしたいのは、木が原材料となっているピアノやバイオリンがメインの曲。豊かな音色は、リラックス効果と同時にやる気を意味する木のエネルギーをより多く取り込むことができます。曲調は、ポジティブさを感じるやアップテンポのものをセレクトしましょう。

3． いつ聴くのがいい?

木のエネルギーの時間帯は午前中です。特に午前5時から9時までの間が最も上へ上へと伸びる成長を促すエネルギーの強い時間です。気持ちも前向きになり、モチベーションが上がりやすいときです。音楽を聴きながらやる気モードを作ってしまい、その流れでそのまま作業を進めるのがいいでしょう。

いかかでしょうか。風水とは、風をよみ、水をよむ生活の知恵です。心地よい音楽に耳を傾け、新しい風となる行動を起こしましょう。