パソナハートフルは5月18〜31日、アート村作品展「Pure Passion Power」を、東京スポーツスクエア(東京都千代田区丸の内)で開催する(5月21・25・29日は休館)。時間は11:00〜19:00。

  • 「走り幅跳び」 中垣真琴

同社は「才能に障害はない」をコンセプトに、就労が困難な障害者の"アート"(芸術活動)による就労機会の拡大を目的とし、1992年よりアーティストの育成を開始。2004年からは絵を描くことを業務とする「アーティスト社員」を採用している。

同展では、知的障害のあるアーティスト社員20名が、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のアスリートなどをテーマに描いた絵画を展示する。

  • 「5人制サッカー2」 早田龍輝

会場は、東京2020ボランティアの面談やオリエンテーション会場でもある東京スポーツスクエアのエントランスホール。躍動するアスリートの情熱や、観客の熱い声援が沸き立つ風景などが描かれた作品を約30点展示する。入場・閲覧は無料。