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【この記事のエキスパート】
暮らしスタイリスト・料理家:河野 真希

暮らしスタイリスト・料理家:河野 真希

料理や家事、インテリアなど、気持ちのいい暮らしを作る、はじめるためのライフスタイル提案を行う。

流行や思い込みにとらわれずに、無理なく持続可能で快適な自分らしい暮らしづくりを応援。 簡単&時短料理が学べる『料理教室つづくらす食堂』主宰。


チャーハンやスープをはじめ中華料理に欠かせない中華だし。鶏ガラや豚肉、魚介類などさまざまな味があり、粉末・顆粒・ペーストなど種類もさまざま。ここでは中華だしの選び方とおすすめ商品を紹介します。ウェイパーやシャンタン、化学調味料無添加タイプなど人気商品もピックアップ。

ベースや形状、原材料などをチェック!
中華だしの選び方

料理家の河野真希さんに、中華だしを選ぶときのポイントを教えてもらいました。

だしのベースで選ぶ

出典:楽天市場

中華料理で使われるだしは、鶏ガラや豚肉、貝柱や海老などさまざまなもので取られています。

鶏ガラスープの素がありますが、こちらはあっさりとして和食にも使いやすいです。豚骨がベースに加わると油脂が多くコクのある味わいになり、魚介類がベースだと香り豊かで食材のうまみが引き立てられます。野菜エキスのみのだしはあっさりしながらも、やはり一手間加えた味になります。

複数の食材を合わせただしも多く、ベースや香味によって風味や味わいが変わります。作りたい料理や好みの味つけなどで、お気に入りの品を選びましょう。

粉末、顆粒、ペーストなど形状で選ぶ

出典:Amazon

中華だしの形状には、粉末、顆粒、ペーストがあります。粉末や顆粒はベースの食材が単一で、原材料がシンプルなだしに多く、おもに瓶や袋で販売されています。

ペーストは複数のベースに加え、油分や野菜エキスなど様々な原材料が加わったものが多いです。これひとつでかんたんに味付けができるものの、味が均一化してしまいがちですので、種類があると飽きないでしょう。ペーストはおもに缶やチューブで販売されています。

化学調味料が気になる人は無添加タイプを

出典:Amazon

中華だしには、化学調味料が使われているものと、無添加のものがあります。化学調味料には、風味をよくしたり旨みをアップさせるメリットがありますが、添加物が気になるという方もいることでしょう。

素材そのものの味わいを大事にしたい、ほかの調味料も加えて自分好みの味にしたいという方は、無添加のだしがおすすめです。化学調味料の有無は、パッケージの表示や、商品の原材料欄で確認しましょう。

分量で選ぶ

出典:Amazon

同じ調味料でも、多くのものでサイズが大小用意されています。大きい方が割安ですが、開封後に長く置いておくと、味や風味が落ちてしまったり、粉末・顆粒タイプですと水気を吸ってくっついてしまうこともあります。

はじめての商品は小さいサイズを試してみたり、家族の人数や料理の頻度によって変えたりと、適切なサイズを選びましょう。なお、ペーストタイプのチューブは少量で割高ではありますが、片手で使えて料理がしやすいというメリットがあります。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)