テレビ東京は12日、『昭和平成ヒット商品 全部見せます!』(20:00~)を放送し、令和に突入する前に昭和平成を彩ったヒット商品の知られざる変遷を、懐かしの映像とともに紹介する。
渡辺徹がMC、山瀬まみが進行を務め、前田美波里、伊集院光、尾形貴弘(パンサー)、永島聖羅、ゆきぽよ(木村有希)がゲスト出演する同番組。例えば、初のカラオケボックスは1985年岡山県で誕生し、「国鉄の民営化」と深い関係があったことが明かされる。当時、国鉄の民営化の流れの中で“中古の貨物列車”が大量に処分され、1両たったの17万円で売り出されていたことから、“貨物列車のコンテナ”をカラオケボックスに再利用したのが始まりだったという。
さらに、戦後半世紀で、中学1年生の平均体重が20キロも増加した日本の“まんぷく”の歴史を、渡辺と伊集院の体重の変遷とともにたどるコーナーも。1987年、榊原郁恵との披露宴が生中継された当時、パンパンに太っていた渡辺だが、視聴率が驚異の40.1%をたたき出すと同時に、体脂肪率まで40.1%超だった。当時の“定番おやつ”として、オリジナルアレンジを加えた「サッポロ一番 塩ラーメン」を紹介する。元乃木坂46の永島や、ゆきぽよも「ニンニク効いていて美味しい! ハンパない」と感動したが、驚きのカロリーとは。