女優の沢口靖子が8日、東京・六本木のテレビ朝日本社で行われた同局系新ドラマ『科捜研の女』(18日スタート、毎週木曜 20:00~)の記者会見に出席し、沢口のものまねをするお笑い芸人・メルヘン須長と初対面を果たした。
会見終盤、メルヘンが「あら、本物の沢口靖子さんがいらっしゃる。これは…事件だわ!」と言いながらサプライズで登場。「夢のようだわ!」と本物の沢口との対面に、感激した様子だった。
そして「科捜研の女にありそうなシーンものまね」と題して、「土門さん(内藤剛志)とおしゃれなフレンチに行った時、場の空気をぶち壊す発言をした榊マリコ」などのネタを披露した。
ものまねに対して、沢口が「声の高いところが似ていますね」と評価すると、メルヘンは「声紋分析が一致したわ!」と喜んだ。
また、沢口は初対面となるメルヘンに「はじめまして。いつもドラマを見ていただいてありがとうございます」と感謝すると、「いつも楽しく拝見させていただいています」と恐縮しきりのメルヘン。
若村麻由美は「映像で見るより生の方がよりクオリティが高い」、風間トオルも「前から知っていました。第2のマリコに会えてすごくうれしいです」といずれもメルヘンを絶賛。内藤は「1回、(メルヘンが)違う現場に来たことがあるんですよ。違うドラマなのに榊マリコで現れたので、ビックリしました。2ショット写真も撮りましたよね」と振り返った。
『科捜研の女』は4月から2020年3月まで、1年間にわたり放送。沢口は「最初は『1年ですか?』と思わず問い返してしまいました」と明かしたが、「いただいた使命の大きさに心が踊りました。作品を評価していただいたからと受け止めて、フルマラソンを走り抜きたいと思います。本当にありがたいです」と感謝していた。