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【この記事のエキスパート】
整理収納コンサルタント/暮らしコーディネーター:瀧本 真奈美
株式会社クラシングR 代表取締役
化粧品会社勤務、看護師を経て転職。
整理収納コンサルタント、住宅収納スペシャリスト、時短家事コーディネーター(R)expert他、資格有。
出版書籍6冊、掲載誌は130冊を超える。
専門家として「サタデープラス」「ZIP!」「ラヴィット!」などメディア出演も多数。
SNS総フォロワー19万人のインフルエンサーとして暮らしを提案、執筆、講演、SNSコンサル業務、ショップ経営など幅広く活動している。
お弁当や水筒を持って自然のなかで家族や友人とピクニックを楽しみたい。そんなときに活躍するのがピクニックバスケットです。おしゃれなデザインや、保冷機能がついたもの、蓋付きのカゴタイプなどたくさんの種類があります。そこで本記事ではピクニックバスケットの選び方とおすすめ商品を紹介します。
ピクニックバスケットの選び方
それでは、ピクニックバスケットの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】使い方に合う素材を選ぶ
【2】保温・保冷機能が付いていると便利
【3】持ち歩きやすさもチェックしよう
【4】ハンドルが倒せると収納や荷物の出し入れが便利
【5】収納場所をとらない折りたたみ式もおすすめ
上記の5つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】使い方に合う素材を選ぶ
天然素材や布製、プラスチック製など、ピクニックバスケットの素材は多種多様です。使い方に合う素材を選びましょう。
ラタン(籐)などの天然素材はかわいくておしゃれ
風合いを楽しむのがメインであれば、ラタンや竹などの天然素材を選ぶといいでしょう。自然の風合いがたっぷりと感じられ、使用しない場合にもインテリアとして飾ることができます。
ですが、カビには注意が必要です。汚れをふき取った後は十分に乾燥させる必要があります。また、竹素材は虫がつきやすいので日当たりのよい場所におくなどの注意も必要です。
布製なら普段の買い物にも使える
布製は普段の買い物にも使え、使い勝手がいいでしょう。ピクニックやアウトドア以外でも日常的に使用できれば、使わないときの保管場所に悩む必要がありません。もし長期間使用しない場合でも、たたんでコンパクトにしまえます。
また、生地によっては保温・保冷機能が付いているものもあります。お弁当を長時間持ち運ぶ可能性がある場合は、保冷機能付きを検討するとよいでしょう。
プラスチック製はお手入れがらくで軽い
ポリプロピレンなどのプラスチック製は、軽くて扱いやすく、汚れも落としやすいのでお手入れがラクです。速乾性能も高く水拭きに適します。軽量であることもメリットでしょう。
ただし熱に弱いので、バーベキューなど火を使う近くには置かないようにしましょう。
【2】保温・保冷機能が付いていると便利
気候がいい季節に使うことが多いピクニックバスケット。この場合、気を付けなければならないのが中に入れた食材の衛生管理です。内部の温度が上がることによって細菌の繁殖が起こり食中毒の原因になってしまうことも。
食事までに時間を要す場合は、保冷機能が付いた商品を選びましょう。内部に保冷保温シートが付いたものを選ぶと、保冷材と合わせて使用することで暑い時期は低い温度で食品を守り、肌寒くなってからのピクニックには逆に温かさを保ってくれるので便利です。
【3】持ち歩きやすさもチェックしよう
持ち運びやすいサイズと重さをチェックすることも大切です。水筒などを入れるなら、縦のスペースを重点的にチェックしてみてください。
ただ手で持つだけなのか、腕まですっぽり入ってしっかりと持てるほうがいいのかなど、使用シーンをイメージしながら購入しましょう。
長い距離を持ち運ぶことが想定される場合は、持ち手にグリップが付いているなど、手の負担を軽減できるものを選ぶといいでしょう。
【4】ハンドルが倒せると収納や荷物の出し入れが便利
ハンドルがついているピクニックバスケットを選ぶ場合には、ハンドル部分が倒せるかどうかもチェックしておくといいでしょう。ハンドルが倒せないタイプは、荷物の出し入れがしにくくなってしまう可能性があります。
収納するときや移動時にも、ハンドルが邪魔になってしまうでしょう。とくに、自然素材を使ったバスケットのハンドルは要チェックです。
【5】収納場所をとらない折りたたみ式もおすすめ
バスケットの容量も大切ですが、使わないときの収納のしやすさもチェックしておきましょう。コンパクトに収納したい場合は、使わないときに小さく折りたためるものがおすすめです。
あるいは、普段から収納グッズとして使用できるものや、雑貨・インテリア感覚で見せて収納できるものを選ぶといいでしょう。お気に入りのバスケットをサイズ違いで購入するのも、ひとつの方法です。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)