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【この記事のエキスパート】
芸術大学教員/DIYアドバイザー:野口 僚
徳島県の家具メーカーにて木製家具の製造に携わり、機械加工、仕上げ、組み立て、塗装など木工全般と家具製造ノウハウを培いました。
その後東京では業界新業態の体験型DIYショップで店長として勤務。店頭ではお客様の相談に乗りつつ、一人一人にぴったりのDIY用品を提案してきました。
同時にDIYレッスンの企画と講師を行い、日本のDIY文化発展のために努めてきました。
現在は大学のデザイン学部の助手として大学内工房に在中し、
学生に対しデザインやモノづくりの手法などを主に教えています。
空気を圧縮したパワーを使うエアーコンプレッサーは、先端に取り付けるエアーツールを付け替えることでいろいろな用途で使用できます。釘打ちや車・バイクのタイヤ交換、塗装や空気入れ、洗車など。ここでは、DIY用エアーコンプレッサーの選び方とおすすめ商品をご紹介します。
エアーコンプレッサーの用途はさまざま
エアーコンプレッサーは先端に取り付けるエアーツールを付け替えることで、いろいろな用途で使用できます。エアーコンプレッサーで何かできるかを見てみましょう。
(A)タイヤや浮き輪への空気入れがらくらく
タイヤチャックを先端に取り付けると、エアーコンプレッサーを空気入れとして使えます。自転車のタイヤなどの空気入れとして使う場合も、手動の空気入れに比べて楽に空気を入れられます。
さらに、浮き輪やビニールボールなどの空気入れとしても使用可能。今まで自分の口でふくらませていた浮き輪やボールなども、エアーコンプレッサーですぐに、らくに大きくふくらませられます。
(B)釘打ちやインパクトレンチなどの工具代わり
エアーツールの中には、釘打ちができるネイラーやボルト締めができるインパクトレンチなど、工具として使えるものも豊富にそろっています。
今まで工具を使って力を入れていた釘打ちやボルト、ネジ締めもエアーコンプレッサーを使えば力を入れず効率よく行なえます。さらに仕上がりも手動よりきれいなため、DIYの幅も広がるでしょう。
(C)スプレーガン塗装もできる
スプレーガンと呼ばれる、塗料を吹き付けるエアーツールを先端に取り付けると塗装ができます。スプレーガンは広範囲にムラなく塗料の吹付ができるため、DIYだけでなく家具のリメイク塗装などにも使用できます。
また広範囲ではなく細かい箇所に塗装を行う、エアブラシもあります。塗装をしたいものによって幅広い塗装も可能です。
(D)ブロワーやエアーダスターでゴミを吹き飛ばす
風を送ってほこりや水滴を吹き飛ばせるブロワーやエアーダスターなどのエアーツールは、DIYでの作業後の片づけや、作業をほどこした部分についた木くずなどを除去するときに便利です。
また、風の力で細かい隙間に入ったほこりや水滴も飛ばせます。これを利用して洗車をしたあとの車の隙間にはいった水滴を飛ばし、早く乾かすこともできます。
DIY向けエアーコンプレッサーの選び方
それでは、DIY向けエアーコンプレッサーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】コンプレッサーのタイプ
【2】静音性
【3】吐出圧力
【4】本体サイズとタンク容量
上記の4つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】コンプレッサーのタイプをチェック
エアーコンプレッサーにはオイルが必要なタイプとオイルレスタイプの2種類があります。DIYでの使用であればメンテナンスの必要が少ないオイルレスタイプがおすすめです。
また、塗装などで使用される場合も、エアーの噴出時に多少のオイルが混ざる可能性があるため、オイルレスタイプの方が無難です。
長時間の使用や、メンテナンスを自分でする、長期の耐久性を求める方は、オイルを使用するコンプレッサーを選ぶといいでしょう。
【2】静音性をチェック
趣味での個人使用や家庭内での使用は騒音が気になるものです。エアーコンプレッサーは空気を圧縮するためにモーターを動かす必要があり、通常、ひじょうに大きな音が出ます。音が気になるという方は静音タイプを購入すれば、通常のコンプレッサーに比べて音を抑えることができます。
エアーコンプレッサーがあると、格段に使える工具の幅が広がります。使う場所を選ばない静音タイプがおすすめです。
【3】吐出圧力をチェック
吐出圧力はコンプレッサーとエアー工具を使用する際に、必ずチェックする必要がある数値です。
必要な圧力が足りていないと、工具本来のパワーが出ずに使えないということがありえます。ご自身が使いたいエアー工具に対し、コンプレッサーの最大圧力が足りているかを確認しましょう。
吐出圧力はコンプレッサーの本体側で、ある程度は調整することができます。工具の必要圧力より少し強い圧のエアーコンプレッサーを選ぶと失敗しないでしょう。
【4】本体サイズとタンク容量をチェック
基本、エアーコンプレッサーにはタンクが付いています。このタンクに圧縮した空気を溜めてエアー工具を動かします。
タンク容量が大きいほど一度に大量の空気を溜めることができます。作業効率がよく、圧力も下がりにくいため安定した使用が可能になり、使用時間が長く、エアーを出しっ放しにする工具などにおすすめです。
タンクが小さい機種は軽く、持ち運びに便利でスペースを取りません。家庭で少しだけ使いたいという方やタッカー(針打器)など、瞬間的にエアーを使用する工具におすすめです。
タンク容量はご自身の作業内容に合わせて選べば、無駄なく効率的な作業ができるでしょう。
エキスパートのアドバイス
【エキスパートのコメント】
長く愛用できるものを選ぶためにスペックをチェック
エアーコンプレッサーの商品説明にはさまざまなスペックが記載されています。ひとつひとつがエアー工具を使うために必要な表記になり、使い心地にも大きく影響します。
本体サイズ、タンク容量、駆動音などは使う場所や、効率などを想像して、ご自身が使うエアー工具に適しているかを確認しながら選んでみてください。長く愛用できるでしょう。
エアーコンプレッサーは一台あると、できるDIYの幅が広がります。電動以外の工具も使うことができるようになりひじょうに便利です。自分の気に入るコンプレッサーを見つけて、快適にDIYを楽しみましょう。




