アデコはこのほど、小中学生1,000人を対象とした「将来就きたい仕事」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2014年に開始し、今回で6回目。2018年12月12日~27日、インターネット調査で行われた。

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全国の小中学生1,000人に対し、「あなたは、大人になったらどのような仕事をしたいですか」と質問したところ、1位は男子が「野球選手」(6.8%)、女子が「先生」(11.2%)となった。

「野球選手」は、調査開始以来、初めて小中学生男子の「将来就きたい仕事」の1位に。また、小中学生女子が選ぶ「将来就きたい仕事」として、2014年の調査開始以来、初めて「パティシエ」以外の職業が1位になっている。

小中学生女子の「将来就きたい仕事」の10位には、「YouTuber(ユーチューバー)などの動画投稿者」(1.8%)がランクイン。「YouTuber」は、小学生女子の「将来就きたい仕事」でも7位(2.3%)となっており、特に女子の間での人気が高いことがうかがえる。

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  • (男子)小学生の「将来就きたい仕事」ランキング トップ10

  • (女子)小学生の「将来就きたい仕事」ランキング トップ10

男子に目を向けると、中学生男子の「将来就きたい仕事」で、2014年の調査開始以来、初めて「エンジニア・プログラマー」(8.7%)が1位となった。昨今のプログラミング教育への注目が、子どもたちの将来の夢にも影響していると考えられる。

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「あなたが最も好きな教科を教えてください」との問いに対しての1位は「算数・数学」(20.2%)で、選択肢の中で唯一20%を超えた。2位は「国語」(13.3%)、3位は「体育・保健体育」(11.3%)という結果となった。

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一方、「算数・数学」は「嫌いな教科」として挙げた子どもも多く、「嫌いな教科」でも1位(24.1%)に。「国語」と「体育・保健体育」も同様で、「国語」は「嫌いな教科」の2位(14.5%)、「体育・保健体育」は「嫌いな教科」の5位(7.1%)だった。

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