JALは4月8日から、開催500日前を切った東京2020大会への機運を高めるべく、特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」1号機を国内線に就航させる。期間は2020年10月末まで。
同社は、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」のオフィシャルエアラインパートナー。4月から就航する特別塗装機1号機には、日本全国の小学生からの投票で選ばれた、東京2020大会マスコットである「ミライトワ」「ソメイティ」や東京の街が大きく描かれている。
1号機には、「ミライトワ」「ソメイティ」のぬいぐるみを設置。特別デザインのヘッドレストカバー、紙コップも用意する。4月8日~5月7日までの搭乗者には、コカ・コーラ×JAL「東京2020大会記念ボールペン」も配布する。
4月8日には、東京2020大会マスコットらを招き、羽田空港第1ターミナル出発ゲート前にて、就航セレモニーを実施する。なお、ゲート内での実施のため、参加できるのは当日搭乗者のみ。
特別塗装機1号機の就航路線は、東京(羽田)=大阪(伊丹)、札幌(新千歳)、福岡、沖縄(那覇)線など。路線や便名は運航日前日の夕方にJALホームページで公開する。
特別塗装機の就航に合わせ3月12日~5月6日には、羽田空港国内線第1ターミナルにて「500Days to Go! 羽田空港エアポートドレッシング(空港装飾)」を実施する。3月12日以降、東京2020大会マスコットのフォトブースを新千歳空港・伊丹空港・福岡空港・那覇空港に設置する。
今後は、異なるデザインの特別塗装機2号機・3号機も、東京2020大会までに就航予定とのこと。