女優の高岡早紀、俳優の白洲迅らが、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『向かいのバズる家族』(4月4日スタート、毎週木曜23:59~)に出演することが12日、明らかになった。

高岡早紀=読売テレビ提供

内田理央演じる、裏の人格を持つ篝あかりが主人公で、SNSに翻弄(ほんろう)される家族の崩壊と再生を描く同ドラマ。高岡は、投稿した料理動画の胸元に思わぬ反応が集まったことで、視聴者の要望に応えることに夢中になっていくあかりの母・緋奈子を、白洲は、あかりが思いを寄せる勤務先の常連客・皆戸涼太を演じる。

高岡は「SNSという“イマドキ”のツールを使うことによる、今まであるようでなかった“家族”の物語だと思います。見えてくるのは、それぞれの本当の姿なのか、ウソの姿なのか…。私自身も興味が湧いています」とコメント。白洲は「たくさん共感してもらいたいですし、何よりコメディなので、たくさん笑っていただけるよう、全力でまっすぐに!頑張りたいと思います!」と意気込んでいる。

さらに、自分が制作したドラマがネット上で炎上することで、SNSの世界に巻き込まれていくあかりの父・篤史役で木下隆行(TKO)、あかりが心を許せる唯一の存在であるあかりの祖父・清史役で小野武彦、あかりの弟・薪人役でドラマ初出演となる新人俳優の那智が登場。

木下は「制作サイド側の役をさせていただくので、その緊張感・ピリピリ感を楽しみたいと思います」、小野は「うざったいという感じではなく、好かれているおじいちゃんの役だと感じます」、初ドラマの那智は「不安もたくさんありましたが、それと同時にワクワクする気持ちや楽しみな気持ちが強くあります」と、それぞれ語っている。

他にも、あかりが勤めるカフェの店員として小川紗良、永野宗典、篤史が勤める制作会社の同僚役として山中崇、藤井武美らが出演する。

  • 白洲迅

  • 木下隆行

  • 小野武彦

  • 那智