現在放送中のTVアニメ『ブギーポップは笑わない』より、「オーバードライブ歪曲王」編のキャラクター設定、そして第12話、第13話のあらすじ&先行場面カットが公開された。

  • 第12話「夜明けのブギーポップ3」より

2019年3月1日(金)から放送となる「オーバードライブ歪曲王」編に登場する新キャラクターとして、寺月恭一郎役を大川透、羽原健太郎役を村井雄治、橋坂真役を内藤有海、橋坂静香役を杉山里穂、道元咲子役を津田美波、日奈子役を赤﨑千夏がそれぞれ担当する。

●TVアニメ『ブギーポップは笑わない』、あらすじ&場面カット

■第12話「夜明けのブギーポップ3」
霧間誠一のもとに届いた一通の手紙。その手紙には、自らの死を予言する言葉とともに、霧間誠一への感謝が綴られていた。霧間誠一の本と出会ったことで、ずっと隠してきた生まれもった才能を少しずつ世に現そうと考え、その結果、社会の敵となってしまったことから、最後にお礼を述べるために手紙を送ったという。この手紙のことが気になった霧間誠一が、友人である榊原弦に調査を依頼すると、手紙の差し出し人は手紙を送った翌日に命を落としており、彼には本当に不思議な能力があったことが明らかになる。
(脚本:鈴木智尋、絵コンテ:川野麻美/八田洋介、演出:のがみかずお、作画監督:松本純平/青野厚司/志賀道憲/橋本浩一、総作画監督:筱雅律)

■第13話「夜明けのブギーポップ4」
来生真紀子と戦うために準備を整える凪。もう人間ではなくなってしまった来生真紀子と凪が戦えば、恐らく凪は殺されてしまう。まさしく無謀な戦いを挑もうとしている凪を見ているうちに、これまでの自分では決して選択し得ないような行動を取ってしまうモ・マーダー。一方、来生真紀子と対峙した凪は、病院を戦いの場にしないように、全力で自転車を走らせるが、来生真紀子の圧倒的な身体能力によって追いつかれ、組み敷かれてしまう。来生真紀子は、凪を殴打しながら、恐怖を感じろと叫ぶのだが……。
(脚本:鈴木智尋、絵コンテ:斎藤圭一郎、演出:斎藤圭一郎、作画監督:原科大樹、総作画監督:土屋圭)

さらに、3月3日(日)20時からニコニコ生放送にて「VSイマジネーター編」(第4話~第9話)「夜明けのブギーポップ」編(第10話~第13話)の一挙配信が決定しているので、こちらもチェックしておきたい。各詳細は公式サイトにて。

(C)2018 上遠野浩平/KADOKAWAアスキー・メディアワークス/ブギーポップは笑わない製作委員会