ゲンナイ製薬は1月22日、「夫婦の長期休暇の過ごし方に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査期間は2019年1月11~15日、有効回答は1,977人(既婚女性1,912人・既婚男性65人)。
年末年始休暇をパートナーと主にどう過ごしたか尋ねると、夫・妻ともに「双方の実家へ帰省」(夫29.2%、妻30.2%)が最も多く、次は「家や近所」(同26.1%、同28.6%)となった。
年末年始休暇中に、軽いけんかや気まずい雰囲気になることが「あった」と答えた割合は夫30.8%、妻26.0%。「あった」と答えた人に休暇に入ってから何日目でそうなったか聞くと、夫・妻ともに「2~3日目頃」(同55%、同44.9%)が最多となり、次いで「4~5日目頃」(同20%、同25.2%)、「初日」(同10%、同16.5%)と続いた。軽いけんかや気まずい雰囲気になった原因については、「その他」を除くと、夫・妻ともに「家庭内での言動」(同38.0%、同31.0%)が最も多かった。
2019年のゴールデンウィーク(10連休)をパートナーと過ごすことについてどう思うか問うと、夫の43.1%、妻の38.9%が「ずっと一緒にいられて嬉しい」と回答。一方、「一緒は嬉しいが、たまには別行動もしたい」は夫が23.1%、妻が19.5%、「ずっと一緒でなくても良い」は夫が9.2%、妻1が8.3%となった。また「親や友人等と過ごしたい」「自分のことに時間を使いたい」と答えた割合はともに夫より妻の方が多かった。