JR東日本は9日、同社管内の駅弁販売店舗にて2018年10~11月に実施した「駅弁味の陣2018」のアフターイベントとして、各種受賞駅弁等を販売する「駅弁味の陣2018 ~宴(うたげ)~」を1月18日から2月11日まで東京駅・上野駅・大宮駅・仙台駅などで開催すると発表した。

  • 「駅弁味の陣2018~宴(うたげ)~」ロゴ

  • 「駅弁味の陣2018~宴(うたげ)~」開催場所・開催日

「駅弁味の陣2018 ~宴(うたげ)~」は、JR東日本の駅弁頂上決戦「駅弁味の陣2018」で「駅弁大将軍」と「最多応募賞」を受賞した福島県の「海苔のりべん」をはじめ、「駅弁副将軍」を受賞した青森県の「伯養軒の牛めし弁当」、「味覚賞」と「エリア賞(越境部門)」を受賞した北海道の「鰊みがき弁当」といった各種受賞駅弁などを販売する。ただし、取扱商品および開催日数は実施駅により異なる。

東京駅では日本各地の名物駅弁など約200種類をそろえた「駅弁屋 祭 グランスタ店」で開催。上野駅では「駅弁屋 匠」、大宮駅では「駅弁屋 旨囲門」「駅弁屋 新幹線北改札内4号売店」「東西連絡通路イベントスペース 催事店舗」などで開催される。

  • 東京駅「駅弁屋 祭 グランスタ店」

もうひとつのアフターイベントとして、駅弁の魅力をさらに多くの人に知ってもらうため、「駅弁味の陣2018」で「エリア賞(南東北部門)」を受賞した「どまん中百選(牛肉どまん中 / 海鮮どまん中)」を題材とした駅弁講座を2月24日、「コトラボ阿佐ヶ谷」で開催する。講座は13時30分から15時までと16時30分から18時までの2回行われ、各回16名の人数限定、参加費は2,700円。予約は「コトラボ」公式ホームページにて受け付ける。