マミーゴーは12月11日、「主婦・ママの『消費』に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査期間は2018年10月22日~11月15日、有効回答は100人。
冬休みの過ごし方を聞くと、「お金をかけず、家でできることをする」が31%、「実家に帰省する」が28%、「最寄りの公園に行く」が14%と続き、自宅や近所で過ごす予定の人が計45%を占めた。
年末年始の予算は、「6,000円~3万円程度」が最も多く51%。次いで「3万円~5万円程度」が25%、「0円~5,000円程度」が14%と続いた。3万円以下が過半数を占めた結果について、同調査では「『自宅で』『家族で』という意識を反映」していると推測している。
景気は良くなってきたかとの問いには、63%が「良くなってきたと感じない」と回答。他方、「どちらとも言えない」は34%、「良くなってきたと感じる」は3%となった。
2019年10月には消費税が10%になる予定だが、増税前に購入したいもの(したいこと)があるか尋ねると、「ある」が過半数の54%を占めた。同調査では「約1年後の消費税増税を、現時点から既に意識している様子がみられる」と分析している。
女性活躍推進法の恩恵を受けていると感じるか質問したところ、「感じない」が49%、「どちらもと言えない」が36%、「知らない」が14%と続き、「感じる」との回答はわずか1%となった。