俳優の北大路欣也が主演を務める、テレビ東京の新金曜8時のドラマ『記憶捜査〜新宿東署事件ファイル〜』(2019年1月スタート 毎週金曜20:00〜)の主題歌が、Toshl「幸せのちから」に決定したことが28日、明らかになった。
同作は、北大路演じる刑事・鬼塚一路が車椅子で事件を解決する刑事ドラマ。定年間際にナイフで刺され両足の機能を失った鬼塚は、退職後に内勤の刑事課司法係長として再び新宿東署に配属され、部下・遠山咲(上白石萌音)、刑事官・神啓太郎(風間俊介)と3人で捜査を進めて行く。鬼塚は、管轄区域・新宿の街並みに完璧な記憶を持ち、昭和と平成、両方の“記憶の街”を頭に描くことで事件解決の糸口を見つけ出す。
主題歌となった「幸せのちから」は、Toshlにとって20年ぶりのメジャーリリース、かつ初のカバーアルバム『IM A SINGER』(11月28日発売)に収録される楽曲。オリジナルは和田アキ子が2008年にリリースしており、Toshlの優しい歌声のバラードとなっている。
Toshl コメント
和田アキ子さんへのトリビュートとしてカバーさせて頂いた「幸せのちから」を、
ドラマ『記憶捜査』の主題歌に選んで頂き、大変光栄に存じます。
希望は生きる力をくれるという楽曲のメッセージを、
ドラマを通じて視聴者の皆様にお届けできたらと思います。
北大路欣也さんの迫真のお芝居も早く拝見したいです!