エアトリは11月15日、「2019年GW10連休」に関する調査結果を発表した。調査は10月30日~11月4日、10代~70代の男女1,117名を対象に、インターネットで行われた。
調査によると、2019年のGWが暦上10連休になることを知っているという人は88.1%。そこで、2019年のGWに何連休を取ろうと思っているか聞いたところ、「10連休以上」や「5~6連休」(ともに33%)が最多に。今年(2018年)のGWで実際に取得できた連休日数は、「5~6連休」(33%)が最も多く、次点は「3~4連休」(31%)だった。
続いて、2019年のGWをどのような事に活用したいか尋ねたところ、「自宅でゆっくり休む」(61%)、「海外旅行」(43%)、「国内旅行/帰省」(36%)が上位に。また、例年より長い休暇が見込まれることから、「自宅でゆっくり」と「海外旅行」の両方を回答した人が24%、「自宅でゆっくり」と「国内旅行/帰省」の両方を回答した人が29%と、休養とレジャーをバランスよく取り入れたいという人も多かった。
次に、「2019年のGW最長10連休についてどう思いますか?」と尋ねると、「とてもうれしい・まあまあうれしい」と回答した人は47.9%。一方、「あまりうれしくない・全くうれしくない」という人は22.4%と、4分の1が10連休のGWをうれしくないと思っていることがわかった。
また、連休はうれしく旅行など有効活用したいが、旅行料金などの高騰や出先の混雑が予想されるため躊躇してしまう、といった声が多かったほか、サービス業や医療系などの業種によっては休みが取れないという人や、派遣社員のため勤務日数が減ると収入も減るのでうれしくないという不満の声も多かった。