メモリアルアートの大野屋は11月5日、「年賀はがきと喪中はがき」の意識調査を発表した。調査は10月9~19日、全国10代以上の男女3,473人を対象にインターネットで行われた。

年賀はがきを出す習慣の調査では、「出さない」(39%)で、6割は年賀状を出していることが分かった。また、年賀状を出している範囲で最も多かったのは、「プライベートで親交のある人のみ出している」(25%)で、次いで「仕事関係、プライベート問わず出している」(18%)となっている。

  • 年賀はがきを出す習慣がありますか?

喪中はがきに関する回答では、受け取ったことが「ある」(67%)、「ない」(33%)で、出したことが「ある」(46%)、「ない」(54%)となっている。

  • 喪中はがきを受け取ったことがありますか?

  • 喪中はがきを出したことがありますか?

また、喪中はがきを出す代わりにメールやSNSで連絡を済ませることについて、「普段メールやSNSで連絡する親しい相手なら良いと思う」(53%)、「良いと思う」(23%)、となり、喪中はがきをメールやその他の手段で代用することについて全体の約8割が抵抗を感じていないことがわかった。

  • 喪中はがきを出す代わりにメールやSNSで済ませることについてどう思いますか?