Qlifeは10月24日、ホームページ等(2018年10月15日時点)で価格を公開している全国3,805施設のインフルエンザワクチン接種金額の調査結果を発表した。

  • インフルエンザ予防接種 都道府県別平均価格

    インフルエンザ予防接種 都道府県別平均価格

2018~2019年シーズンの成人1回目、健康保険などの公的助成なしの場合のインフルエンザワクチン接種金額は、平均で3,529円(税込み)。前年度調査と比べて5円増加し、ほぼ横ばいだったことが分かった。

都道府県別にみると、最も高い金額となったのは新潟県で3,799円(前年度比106円増)。以下、長崎県の3,771円(同56円増)、宮城県の3,729円(同101円増)、岩手県の3,722円(同58円減)、埼玉県の3,704円(同8円減)と続いた。

一方、最も低かったのは宮崎県で3,093(同63円減)。次いで、北海道の3,263円(同)、高知県の3,293円(同)、秋田県の3,307円(同)、愛媛県の3,375円(同)、香川県の3,384円(同)となった。   

このほか、東京都は3,662円(同11円増)、大阪府は3,479円(同19円増)だった。