音楽プロデューサー・つんく♂が、あす18日に放送されるフジテレビ系番組『直撃!シンソウ坂上』(毎週木曜21:00～)に登場。2年前から移住しているハワイでの生活を密着取材される。
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(左から)坂上忍、つんく♂、つんく♂の妻・加奈子さん＝フジテレビ提供
4年前、喉頭がんのために、歌手の命とも言える声帯を摘出し、声を捨てて生きていくことを選んだつんく♂。MC・坂上忍との対談では、テキストメッセージで「今回は坂上さんの番組ということで、しっかり僕の伝えたいことも伝わるかな、というのは大きいです」と、番組出演への思いを語る。
ハワイでの生活ぶりに密着したVTRでは、現地でのつんく♂の仕事ぶりや、妻・加奈子さんとのプライベートでの生活風景などを紹介。2006年に結婚し、現在3人の子供と暮らしているが、2人が付き合うきっかけは「お見合い」だったといい、加奈子さんからの意外すぎるなれそめが明かされる。
また、結婚当時、「モーニング娘。」のプロデュースをはじめ、シャ乱Qとしての活動、さらには音楽プロデューサーとして超多忙な日々を送っていたつんく♂の生活ぶりについても、加奈子さんから語られる。
番組では、9月8日にハワイの野外音楽堂「ワイキキシェル」で行われたイベント「GREENROOM FESTIVAL Hawaii’18」にミュージシャンとして出演し、加山雄三との共演を果たしたつんく♂に独占密着取材を敢行。つんく♂がステージに立ったのは、13年に行われたシャ乱Qの全国ツアー以来5年ぶりで、その様子を収めたVTRを見て、子供の看病のためイベントに行けなかった加奈子さんの目からは涙があふれる。
さらに、坂上との対談で、つんく♂は、ハワイへの移住を決めた理由、喉頭がんを告知された際の気持ち、家族との深い絆、そして声帯を摘出し声を出すことができないことを母校である近畿大学の入学式で発表した背景などについても語り尽くす。
(C)フジテレビ
