女優の広末涼子が7日、東京・神楽坂の赤城神社で行われたテレビ朝日系ドラマ『僕とシッポと神楽坂』(12日スタート、毎週金曜23:15~ ※一部地域除く)のイベント後に取材に応じ、主演の嵐・相葉雅紀におんぶしてもらうプレッシャーを語った。

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広末涼子

東京・神楽坂を舞台で開業する若き獣医師・コオ先生こと高円寺達也(相葉)と、動物や飼い主たちの心温まる交流を描く同ドラマ。動物看護師のトキワ役で出演する広末は、劇中でコオ先生におんぶしてもらうシーンが多いという。

それだけに、広末は「相葉さんに何度も急な勾配をおぶってもらうシーンがあるので、どうしたら体重をなるべくかけないということで精いっぱいでした。アイドルを筋肉痛にさせて踊れなくなっちゃったら困るから、本当にこのシーンやめてほしい(笑)」と、重圧に感じていたことを明かした。

この相葉が広末をおんぶするシーンについて、相葉は印象に残っているエピソードを披露。「無事撮影はうまくいったんですけど、(坂道の)途中にあるお家の奥さんが家から出てこようとした時に、僕が広末さんをおんぶしてる姿を見て、奥さんが『はっ!』って“見てはいけないものを見てしまった”顔をしてたんです」といい、その場でドラマの撮影であることを伝えられなかったため、記事を見て真実を知ってほしいと訴えた。

一方、おぶってもらっている広末は、酔っ払って寝ている場面だったため、その奥さんの表情を知らなかったそうだが、「確かにそれだけ見るとビックリしますよね。フィクションですから」と、相葉に重ねて強調していた。

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    (左から)イッセー尾形、趣里、相葉雅紀、広末涼子、小瀧望

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