Codemasters

8月24日に「F1 2018」が発表されるという話で、ちょっと今回は間に合わないので2017年モデルでテスト。今回のテストではFor Honorと並んで軽めに分類される、DirectX 11ベースのゲームである。設定方法は『Intel Core i7-8700K/Core i5-8400レビュー - Coffee LakeはRyzenを突き放せるか』に準ずる。

さて結果であるが、平均フレームレート(グラフ18)、最大フレームレート(グラフ19)、最小フレームレート(グラフ20)からもわかるように、Ryzen Threadripper 2990WXのみ、特にFull HDあたりでのフレームレート差は大きく、解像度を上げていっても完全には追いつかない。これを別にすると、Ryzen Threadripper 2950XはRyzen 7 2700Xと比べてもまったく遜色がないスコアになっている(とはいえ、大幅に上回るという訳ではなく、同等のレベル)。

  • 「Ryzen Threadripper 2」深層レビュー

    グラフ18

  • 「Ryzen Threadripper 2」深層レビュー

    グラフ19

  • 「Ryzen Threadripper 2」深層レビュー

    グラフ20