カーブスジャパンはこのほど、脂肪にまつわる喜怒哀楽を五・七・五の十七文字に込めた「サヨナラ脂肪川柳」における、2018年受賞作品の都道府県賞47作品と、特別賞17作品(流行編・ご当地編・もうすぐ夏編・家族編)を発表した。各受賞作品は5月1日~6月15日、全国の女性から公募した1万8,477作品の中から社内選考で選ばれたもの。

都道府県賞をみると、東京代表は「月を見て 脂肪腹見る 露天風呂」(ひまわり)、山形県代表は「憧れは くびれ自慢の 砂時計」(つや姫子)、長野県代表は「カーブスで 平成最後の 夢貯筋」(たんたん)、愛知県代表は「太ったと 言っても満腹 母ご飯」(J.T)。

  • 「サヨナラ脂肪川柳」2018年受賞作品の都道府県賞47作品

    「サヨナラ脂肪川柳」2018年受賞作品の都道府県賞47作品

続いて、兵庫県代表は「ヤセて着る 決意の服が アセている」(ベンジャミン)、島根県代表は「定年後 居場所見つけた ジム通い」(カモミール)、愛媛県代表は「後悔は 筋トレ効果を 知らぬ日々」(けいじの妻)、長崎県代表は「バイバイで 腕の振袖 ゆうらゆら」(ハナミヅキ)など47作品。なお、上記8作品はエリア賞も受賞している。

  • 「サヨナラ脂肪川柳」2018年受賞作品の都道府県賞47作品

    「サヨナラ脂肪川柳」2018年受賞作品の都道府県賞47作品

また、特別賞の流行編は、「もうやめる 菓子とジュースの 二糖流」(むーむー)、ご当地編は「この脂肪 いぶりがっこに してみたい」(小町おばさん)、もうすぐ夏編は「夏なのに 隠す部分が 増えてくる」(ゆみたん)、家族編は「ママズルい 浮き輪貸してと 子がせがむ」(はまもも)など17作品となった。

今回の応募作品には「インスタ映え」や「忖度」などの流行語を始め、パンダの赤ちゃん誕生のニュースやスポーツ選手、IT社会ならではの話題など、時代と脂肪をうまく絡めた作品が多く寄せられた。また、ご当地の名物や特色にちなんだ川柳もみられた。

なお、大賞は全国のカーブス会員を対象に投票を募り、都道府県賞よりさらに選出されたエリア賞と特別賞の合計25作品の中から1作品を8月中旬に決定する。