バンダイの"大人が装着できるハイエンド変身ベルト"として人気のブランド「COMPLETE SELECTION MODIFICATION(CSM)」の最新作として発表されていた『仮面ライダー龍騎』Vバックルの商品情報サイトが更新され、「ドラグバイザー」も商品化されることが明らかになった。

『仮面ライダー龍騎』は、『クウガ』『アギト』に続く平成ライダー第3作。通常イメージされる「仮面ライダー」とは大きくかけ離れたビジュアル、13人の仮面ライダーたちが最後の一人になるまで殺し合うという、挑戦的なストーリーは大きな反響を呼んだ。そして「CSM」は、"大人が装着できる変身ベルト"として話題を呼んだ「COMPLETE SELECTION(CS)」から派生したシリーズで、従来の商品をMODIFY=モディファイすることで、バリューとリーズナブルな価格を両立。玩具としての高い質感はもちろん、収録音声などのプレイバリューの高いギミックで発売されるたびに熱い注目を集めている。

スタッフブログによると、「今回もアドベントカードが付属しますが、Vバックルだけではその真価を発揮することは出来ません。やはりドラグバイザーあってこそ! ということで、今回のCSMでは同時展開することとなりました」と商品化の経緯が語られている。新たに生まれ変わった「CSM ドラグバイザー」の詳細については、6月25日に明らかになるという。

(C)石森プロ・東映