マクロミルは5月29日、第11回新社会人の意識調査(2018年)の結果を発表した。調査は5月12日~14日、今年新社会人となった全国22~25歳の会社員・公務員200人を対象にインターネットで行われた。
59%が第1希望に就職
現在の職場は第何希望の就職先だったかを聞いたところ、「第1希望」への就職率は59%。調査を開始した2008年からの過去11年間で最高となった。推移をみると、この11年で第1希望への就職率が最も低かった年は2012年で40%だった。
就職先に対して、入社・入職する前と後でイメージにギャップがあったかを尋ねると、「ギャップがあった」と回答した人は44%。その内容は、「残業が多い」(29%)、「仕事がつまらない」(25%)、「給与が少ない」(同)、「有給休暇が取得しづらい」(21%)、「研修内容が不十分」(20%)と続いた。
3割「就職先はブラック企業?」
就職先が「ブラック企業ではないか」と感じたことがある割合は31%。昨年2017年に続き2年連続で3割超となった。
そう感じた理由には、「定時前勤務が当然となっており、それが求められている。当然のごとく超過勤務扱いにはならない」(男性、公務員)、「仕事が忙しそうで、ランチタイムにも仕事をしている先輩をよく見る」(男性、会社員)、「ネット検索でブラック企業と書かれた検索結果が出てくる」(女性、会社員)、「有休は絶対とるなという空気があるから休みづらい」(女性、会社員)「残業代が出ない。自己研鑽教材を強制的に購入させられた」(男性、会社員)などの声があった。
管理職以上の役職に就きたいと思っているか聞くと、全体では62%、性別にみると男性では79%、女性では45%が「管理職以上の役職に就きたい」と回答した。
新社会人が考える理想の職場
理想の社長を聞いた質問では、1位内村光良(24票)、2位所ジョージ、阿部寛、池上彰(21票)、5位孫正義(20票)が選ばれた。上司・先輩は1位城島茂(38票)、2位水卜麻美(26票)、3位櫻井翔(24票)、4位天海祐希(20票)、5位松岡修造(17票)、同期は1位大谷翔平(33票)、2位田中圭(30票)、3位菅田将暉(28票)、3位有村架純(28票)、5位竹内涼真(27票)、後輩は1位神木隆之介(47票)、2位広瀬すず(30票)、3位みやぞん(26票)、4位鈴木福(22票)、5位相葉雅紀(18票)がランクイン。
各ランキングの1位で理想の職場をあらわすと、社長は内村光良、上司・先輩は城島茂、同期は大谷翔平、後輩は神木隆之介という結果になった。
