漫画家でタレント・蛭子能収(70)が、22日に放送されたテレビ東京系バラエティ番組『チマタの噺』(毎週火曜24:12~ 22日は24:42~)にゲスト出演し、同局系『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』を降板した理由について語った。
MCを務める笑福亭鶴瓶は、「『路線バスの旅』は何で終わったの? あれ人気でしょ」と真相が気になる様子。蛭子が俳優・太川陽介らと路線バスで旅をする人気シリーズで、2016年には映画化もされた。
蛭子は、「あれ結構歩くんですよ。上り坂が結構あって、バスが通れないところ歩いているんですけど、やけに上り坂が多くて。もうね、ちょっと疲れがすごくて。あれやると腰が痛くなってきて。それでちょっと降ろさせてもらいました」と打ち明けた。
鶴瓶から「太川さん怒ってませんでした?」と探られ、「自分の目の前では怒ったことないです。へへへ」。さらに、「いや、『へへへ』やないねん! 人の生活を脅かしてますねんで。1つ終わる言うたら」と指摘されても、「太川さんはもともと歌手ですので、歌の方でいっぱい稼いでいらっしゃるかなと思いますけど。へへへ」と反応し、スタジオの笑いを誘っていた。