スカイマークはこのほど、特別デザイン機「タカガールジェット」の機内で客室乗務員が着用するオリジナルの2018年版タカガールユニフォームを発表した。タカガールのピンクと使用機材のボーイング737-800にちなんだ背番号737はそのままに、華やかな花火をデザインしている。
タカガールジェットは、福岡ソフトバンクホークスを応援する女子の総称「タカガール」をデザインした機体で、2017年5月に就航した。ボーイング737-800(JA73NJ)を使用し、9月初旬まで全路線を対象に運航する。運航の都合上、タカガールジェット対象便は運航日の前日に発表しており、当日対象便が変更になる場合もある。
タカガールジェットの機内では、搭乗および降機の際に、福岡ソフトバンクホークスの「いざゆけ若鷹軍団」を放送。座席には、タカガール仕様のヘッドレストカバーを設置している。機内限定販売として、タカガールをモチーフにしたフライトタグ(税込500円)やモデルプレーン(税込5,000円、1/130スケール、全長約30cm)、オリジナルマフラータオル(税込1,000円、縦20cm×横110cm)を数量限定で販売している。
また、福岡空港からヒルトン福岡シーホーク(ヤフオクドーム前)まで直行の福岡エアポートアクセスバス(全便座席定員制)が、スカイマークの搭乗券の掲示で100円引きの900円となるキャンペーンを4月30日まで実施している。大人利用者のみが対象で、事前予約は対象外となる。また、搭乗券のない人は予約の分かる書類等の提示で利用できる。
※運航路線・運航状況等により、「いざゆけ若鷹軍団」の放送や客室乗務員のタカガールユニフォーム着用が変更になる場合もある