9日にスタートするフジテレビ系月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(毎週月曜21:00~ ※初回30分拡大)の第1話にゲスト出演する俳優の江口洋介が、主演・長澤まさみの印象を語った。

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    『コンフィデンスマンJP』に出演する江口洋介=フジテレビ提供

このドラマは、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとるというストーリー。江口が演じるのは、私利私欲にまみれた悪徳公益財団「あかぼし」の会長・赤星栄介だ。

江口は、長澤について「立派な女優さんだと思います。最初に会ったときは、すごく物静かな子だなと思いましたが、彼女がどんどん成長していく過程も見ていましたし、今回もとても楽しみにしていました」と印象をコメント。「いろんな作品をやっていると思いますが、このドラマは彼女の持ってるちょっと"飛んでる"部分がすごく出ていると思います。七変化というか、化けていく感じがあり、それでいて女を武器にしているというところが出せる数少ない女優女を武器にしているというところが出せる数少ない女優さんじゃないですかね。僕自身も一緒にやっていてすごく触発されましたね」と感化されたことを語った。

また、「東出君も難しいキャラクターに挑戦しているし、小日向さんもパワーアップしたような感じで、3人がちょっとアニメのように見えるけれど、実在してるかのようにも見える」とも。その上で、「原作ものでもなく、焼き直しでもなく、何にも頼っていないフジテレビの底力が出てきたような作品。一度見始めたら止まらないジェットコースターのようなドラマで、"金と欲望"というテーマにしても、何歩も先を進んでいて、見てくれた人がどういう風に反応してくれるかが楽しみです。フジの持っている王道のパワーに期待する人もいっぱいいると思うし、そこを裏切らない面白い作品になっていると思います」と評価した。

江口が出演する第1話には、サブゲストとして未唯mieも登場。物語の冒頭で、ダー子、ボクちゃん、リチャードの最初の詐欺のターゲットとなるホストクラブオーナー・矢代久美子を魅惑的に演じている。

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