お笑いコンビ・B&Bの島田洋七(68)と浅草キッドの水道橋博士(55)が、9日に放送されたTOKYO MXの情報番組『バラいろダンディ』(毎週月~金21:00~21:54)で、『R-1ぐらんぷり2018』で優勝したほぼ全盲のお笑い芸人・濱田祐太郎(28)を絶賛した。
島田は、「一発芸じゃなくて、相当レベルの高いしゃべくりやったね。ここから広がっていくと思う」と太鼓判。「ひな壇ではツッコミようもないし、俺ら言いようもないけど、彼が司会で誰かゲストが来るとか。ほかのネタ番組出る時はそれ以外のネタをいっぱい作れるはず」と自虐ネタ以外にも期待を寄せ、「ラジオも全然OKだし、声がいいし分かりやすい。相当うまかったねこの人は」と褒めちぎった。
一方の水道橋博士も「すばらしい。話術としてオチを作っているし、巧みなので文句なく優勝だと思った」と濱田の実力を認める。「ただ、ひな壇で出た場合、自虐というのは他人がそれをやってもそうはならない」「だから、個人で『徹子の部屋』みたいな形でもいいですよ」とトーク力を生かした起用を推測し、「十分話術としてすばらしい」と激賞していた。