首都高速道路、アマノ、日立製作所および首都高ETCメンテナンスは2月28日より共同で、「ETCの多目的利用サービスの拡大に向けた取り組み」の一環として、イオンモールの協力のもと「イオンモール幕張新都心 ファミリーモール駐車場」にて、ネットワーク型ETC技術を用いた試行運用を行う。
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イオンモール幕張新都心 ファミリーモール駐車場
試行運用にあたり1月26日より、同駐車場の利用者を対象にモニター募集を開始。モニター登録するとETCで入場管理され、無料時間を超えて料金が発生してもETC決済によりスムーズに出場できるようになる。なお今回の試みは、商業施設では首都圏初となる。
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試行運用システムイメージ
試行運用期間は、2月28日10時～3月27日23時。試行運用場所は、「イオンモール幕張新都心 ファミリーモール駐車場」(千葉県千葉市)。ネットワーク型ETC技術を活用したシステムを構築し、駐車場の入庫時・出庫時にETCカード番号を用いて通信・決済処理を行う一連のシステム動作を確認する。モニター募集期間は、2月27日17時まで。募集は、特設Webページを通じて実施する。
応募資格は、以下の通り。
試行運用趣旨・利用規約(個人情報などの利用)に同意し、試行運用への協力が可能な人。有効なEメールアドレスを保有し、インターネット経由により試行運用期間後のアンケート回答期間中にアンケートの協力できる20歳以上の人。
イオン銀行が発行するクレジットカードを所持、または加入手続きし、そのクレジットカードに紐付くETCカードの番号にて登録可能な人。試行運用期間中に前記にかかる同一のETCカードを使用できる人。ETC車載機またはETC2.0対応車載機を搭載されている普通自家用乗用車で利用できる人となる。募集人数は先着100人となる。
