俳優の高橋克典が18日、都内で行われたインターネットテレビ局・AbemaTVのドラマ『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル2』(12月30日から5夜連続配信、23:15~)の完成発表会に出席。第2話で"女版特命係長"を演じる元AKB48で女優の篠田麻里子の演技を絶賛した。
同ドラマは、昼間は大手広告代理店のうだつの上がらないサラリーマン・只野仁(高橋)が、夜になると会長直属の"特命係長"となり、社内外のトラブルを解決するスーパーサラリーマンとして大活躍する姿を描くもの。2003~2012年にテレビ朝日系列で放送され、今年1月に新シリーズとしてAbemaTVで復活、このたび6作目が配信される。
31日配信の第2話では、調査中の只野が出会う黒縁メガネに冴えないルックスの謎の女性・森葉ナオミ役として篠田が登場。只野と事件を解決する“女版特命係長”として鍵を握る存在で、セクシーなシーンにも挑戦する。
高橋は「篠田さんはダンスやっていたり、本人もアクション好きみたいで上手でしたね。体のキレもよかった」と篠田のアクションを絶賛。「僕ら長いアクションシーンをやったんですけど、かなりいい感じです。ばかばかしいし(笑)」と話した。
また、「お芝居もすごい頑張ってくれた」と言い、「際どいシーンもあったりして。『あなただったらいいわ』『いいの?』『いいです』」と劇中のセリフと思われるコメントを披露しつつ、篠田の演技を評価した。
発表会には、櫻井淳子、永井大、田山涼成、西丸優子、伊東紗冶子、三浦理恵子、梅宮辰夫も出席した。