LEGOLAND Japanは2018年4月28日、屋外型キッズテーマパーク「LEGOLAND Japan」(愛知県名古屋市)の隣接地に「LEGOLAND Japan Hotel」をオープンする。

  • 「LEGOLAND Japan Hotel」外観

    「LEGOLAND Japan Hotel」外観

外観から内観に至るまで、レゴブロックの世界観をとことん楽しめる同ホテル。1Fエントランスに入ると、荘厳なドラゴンのお出迎えに早速テンションが上がる。レゴブロックを使って遊べる柱など、チェックインの時間も子どもを飽きさせない仕掛けをたくさん用意している。

  • エントランス

    エントランス

1Fにはほかにも、レゴに囲まれて水遊びができる「ウォーターエリア」や、楽しみながらレゴブロックの作り方を学べる「クリエイティブワークショップ」、限定商品も販売予定の「ギフトショップ」など、レゴの世界を堪能できる要素が散りばめられている。

  • 「クリエイティブワークショップ」

    「クリエイティブワークショップ」

2Fフロアにはレストランとバーがあり、食事やお酒も楽しめる。

  • 「ブリックス・ファミリーレストラン」

    「ブリックス・ファミリーレストラン」

朝食と夕食の時間帯に営業している「ブリックス・ファミリーレストラン」はビュッフェ形式となっており、手作りのスープや新鮮なサラダバー、注文に応じスライスされるお肉などを好きなだけ食べられる。

  • 「スカイライン・バー」

    「スカイライン・バー」

アルコールも楽しめる「スカイライン・バー」は、昼食と夕食の時間帯に営業している。海外のマスター・モデル・ビルダーが設計したレゴブロックのスカイラインを眺めながら、こだわりの前菜やディナーメニュー、様々なビール、ワイン、スピリッツなどを味わえる。

3Fから上の宿泊フロアはそれぞれ、パイレーツ、アドベンチャー、キングダム、レゴニンジャゴー、レゴフレンズのテーマごとに分けられており、部屋までの道のりもワクワクするような造りになっている。

  • 「パイレーツフロア」

    「パイレーツフロア」

3・4Fの「パイレーツフロア」は海賊がテーマ。海賊船の一室のような部屋の中で、宝の地図が描かれた絨毯を眺めながら作戦会議をすれば、気分はまさに大航海時代だ。

  • 「アドベンチャーフロア」

    「アドベンチャーフロア」

5Fの「アドベンチャーフロア」では、憧れの探検家になりきれる。砂漠に生息するクモやサソリに気を付けながら、エジプトの不思議に迫ろう。

  • 「キングダムフロア」

    「キングダムフロア」

6Fに待ち受けるのは、ゴージャスな「キングダムフロア」。美しく飾られた壁や王国の記章に囲まれ、王様や女王様の気持ちを体感できる。

  • 「レゴニンジャゴーフロア」

    「レゴニンジャゴーフロア」

7Fの「レゴニンジャゴーフロア」では、ニンジャゴーの世界に浸ることができる。時空を操るエレメントパワーを感じ、6人のニンジャと夜を明かそう。

  • 「レゴフレンズフロア」

    「レゴフレンズフロア」

最上階の8Fは、ハートレイクシティの空気を感じられる「レゴフレンズフロア」。犬のスカーレットや猫のフェリックス、鳥のゴールディーなど、フレンズが大好きなペットたちが出迎えてくれる。

4月28日より宿泊開始となり、予約は12月1日から開始する。客室は全252室、1室あたりの料金は、3万1,000円~を予定している。

また、4月15日には、同ホテルに併設する水族館「SEA LIFE Nagoya」がオープンする。レゴブロックに囲まれながら「見て、触って、学んで」体験できる水族館で、海の生き物たちとレゴモデルのコラボレーションが楽しめる。

  • 「SEA LIFE Nagoya」

ヒトデやイソギンチャクなどを実際に触ることもできる「ロックプール」や、万華鏡のような色とりどりのサンゴ礁とコーラルフィッシュで賑わう「コーラル・リーフ」、水中トンネルから『浦島太郎』の世界を見渡せる「オーシャン・トンネル」など、子どもの好奇心を刺激するコンテンツが多数集結している。

※画像はイメージ