俳優の市村正親が、あす29日(19:00~20:54)に放送される日本テレビ系バラエティ番組『1周回って知らない話SP』に出演する。
現在68歳にして、200公演近い舞台に立ち、2021年までスケジュールが入っているという市村に、今どきの視聴者からは「なんでそんなにテンションが高いの?」という質問が。スタジオでもジョークを飛ばしまくる市村に、MCの東野幸治は困惑し、家でも子どもたちから「パパうるさい」と言われているというエピソードが明かされる。
番組では、舞台の本場イギリスで、故・蜷川幸雄さんが手がけたシェークスピアの舞台『NINAGAWA・マクベス』の公演を行う市村に独占密着。やはり、どこに行ってもハイテンションで、路上で舞台を披露する若者たちに突然日本語で演技指導をしたり、ランチの様子をムービーに撮って子どもたちに送ったり、妻・篠原涼子へのプレゼントを選んだりと、素顔を垣間見せる。
しかし、劇場では打って変わって真剣そのもの。自身の演技を声を上げながらチェックしたり、亡き蜷川さんへの思いを明かすなど、舞台への熱い情熱にスタジオ中が圧倒される。
また、スタジオで東野が「奥さんから舞台の感想とかは?」と聞かれると、褒めてもらったと告白。「ああ、うれしい!」と妻の言葉に素直に大喜びしたそうだ。
逆に妻のドラマを家族で見ることもあるそうで、共働きのため家事は分担していることや、子育てについても「僕が甘すぎて…」と、照れながら語る。