ボルボ・カー・ジャパンは22日、「V40」シリーズのエントリーグレードに上級装備を採用した特別仕様車「V40 D4 ダイナミックエディション」「V40 クロスカントリーD4 ダイナミックエディション」を設定して発売した。

ボルボ「V40 D4 ダイナミックエディション」「V40 クロスカントリーD4 ダイナミックエディション」

今回設定された2モデルの特別仕様車は、ドライブEクリーンディーゼルエンジンを搭載する「D4 キネティック」をベースに、ブラック基調のスポーティでカジュアルなインテリアと、18インチアルミホイールによるダイナミックなエクステリアとした。

外装にはダイヤモンドカット/ブラックの18インチアルミホイールを特別装備。ボディカラーは「エレクトリックシルバーメタリック」「パッションレッド」「アイスホワイト」など6色がラインアップされる。

内装は、シートやインテリアをチャコールカラーとし、ナビゲーションパッケージ相当のHDDカーナビと12セグ地上デジタルTVやボルボ・ガードシステムなど、数々の特別装備も採用した。安全機能については、他の「V40」シリーズと同様、「歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキシステム」や「歩行者エアバック」などが装備される。

190PSの4気筒直噴ターボディーゼルエンジンと8速ATを搭載し、価格は「V40 D4 ダイナミックエディション」が399万円、「V40 クロスカントリーD4 ダイナミックエディション」が414万円(ともに税込)となっている。