東京都八王子市にて、6月22日にオープンする新商業施設「イーアス高尾」。高尾駅から徒歩6分の立地で、スーパーマーケットやファッション・家具、カフェ・レストランやアミューズメント施設まで、計120店舗を擁した八王子エリア最大級のショッピングセンターだ。"子育てファミリーからアクティブシニアまで"をターゲットにしているだけあって、子連れ客がうれしい施設や工夫が満載。早速紹介しよう。
ニトリにセリアにトイザらス! 家族がうれしい店舗の数々
スーパーマーケット「三和」、スポーツ用品の「スーパースポーツゼビオ」、家電の「ノジマ」、インテリアの「ニトリ」、そして玩具・ベビー用品の「トイザらス・ベビーザらス」が核テナントとなっている同施設。
特に今年に入ってから初の新規出店となる「トイザらス・ベビーザらス」は、子どもを遊ばせながら買い物が楽しめる工夫が詰め込まれている。同店が特に意識しているのは、子どもたちが実際におもちゃで遊べる場所を作ること。シルバニアファミリーでお人形ごっこができたり、シューティングゲームができたり、記念撮影用のおもちゃの車があったりと、訪れるだけで楽しい。
店舗内にはベビー休憩室も完備されていて、授乳やオムツ替え、ベビースケール(赤ちゃん用の体重計)による体重測定も可能。通路の幅は広く取られているので、ベビーカーでも安心して買い物できそうだ。
さらに100円ショップの「Seria」も、「都内では、比較的規模の大きい店舗」(店長)とのことで、新商品も店頭に並びやすいという。DIYに使える商品がそろった「手作りコーナー」も豊富な品ぞろえとなっている。
フクロウに触れられる! 3歳以下は無料の"ふわもふ動物"カフェ
そしてぜひとも訪れてほしいのが、フクロウや猫、インコにトカゲなど、約20種類の動物と交流できる「Moff animal cafe」だ。
中でも注目なのは、4羽のふくろう。スタッフに声を掛けると腕にのせてくれ、ふわふわの羽に触れることができる。
猫と鳥は、それぞれスペースが設けられているほか、トカゲは手に乗せることも可能。うさぎやモルモットといった身近な動物に加え、ミーアキャットやパンダネズミなど、普段はあまりお目にかかれない動物を、実際に見ることができるのも楽しい。
入場料は、中学生以上で1,000円、学生(平日のみ)であれば900円、4歳以上で600円、3歳以下は無料(再入場不可/小学生以下は保護者同伴)。家族みんなで訪れてみてもいいだろう。
ショッピングに動物との触れ合い……。これだけでも1日楽しめそうな気がするが、施設内には子どもを思う存分遊ばせてあげることのできるテーマパークも存在する。続いては、そんなテーマパーク「NICOPA」を紹介しよう。