ドゥハウスは6月13日、子どものお小遣いに関する調査結果を発表した。調査は2016年12月にインターネット上で行われ、小中学生のいる既婚女性203名から回答を得たもの。1カ月あたりのお小遣いの額として最も多かったのは、小学生で「500円~1,000円未満」、中学生では「1,000円~2,000円未満」だった。

「お小遣いの渡し方は?」

はじめに、お小遣いの渡し方を尋ねたところ、「月に1回など定期的に渡している」(47.8%)という回答が最も多かった一方、「月に1回など定期的に渡していないが、必要に応じて都度渡している」(41.4%)という人も4割を超えた。「定期的」「都度」のどちらかに分かれるのが多いことが分かった。

「1カ月あたりのお小遣い額は?」

また、1カ月あたりのお小遣い額を質問した結果、小学生の親では4割の人が「500円~1,000円未満」と回答。中学生の親では、37.2%の人が「1,000円~2,000円未満」と答えていて最も多かった。

「お小遣い額の決め方は?」

さらにお小遣い額の決め方については、半数以上が「子どもと話し合って決めた」(55.7%)と答えていて、次いで「夫婦で話し合って決めた」(39.9%)、「自分一人で決めた」(22.7%)と続いている。