オフラボ(メディプラス研究所運営)は5月29日、「ストレスオフ県ランキング2017」から、ストレスオフ度上位3位の県に関する調査結果を発表した。
自然を感じる行動やリズムでリラックス
2017年のランキングで、女性のストレスオフ度が最も高かったのは愛媛県(ストレスオフ指数51.3)。次いで島根県(同44.3)、徳島県(同34.3)、大分県(同28.5)、鳥取県(同28.4)と続いた。
今回オフラボは、ストレスオフ度トップ3の愛媛県、島根県、徳島県の低ストレス女性が実践しているリラックス方法について、共通項目「料理する」「人と喋る(電話他)」などを除き、各県の特徴を比較。
その結果、1位の愛媛県は、「自転車に乗る」「空を見る」「森林浴」「自然の音を聞く」などの自然を感じる行動や、「首を温める」「念入りなボディケア」「歯磨き」などのボディケアが上位にランクインしたことがわかった。
2位の島根県は、「鏡を見る」といったセルフケアを重視しているほか、 「指もみをする」「ガムを噛む」などの自立神経を整えるようなリズムのある行動や、「歌を歌う」「音楽を聴いて過ごす」など、音楽やリズムに関係する行為でリラックスしていた。
3位の徳島県は、「花を買う、飾る」「家事をする」「着替える」といった日常を飾る行為や、他県では見られない「本屋で立ち読みや図書館で過ごす」が上位に入った。