お笑いコンビの南海キャンディーズが、きょう26日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『1周回って知らない話』(毎週水曜19:00~19:56)に登場し、解散危機があったことを明かす。
"今どきの視聴者"が知らない有名人に関する疑問を、直接本人にぶつけて明らかにしていく同番組で、南海キャンディーズは、仲が悪そうなコンビ芸人代表として登場。互いにピンの仕事ばかりで、長らくネタをすることすらもなかった2人は、「なぜ解散しないのか」と問われ、「ビジネスパートナーだから」と答える。
そして、野心が強くプライドの高い山里亮太が、しずちゃんを精神的に追い詰めていく悪行三昧だったことが発覚。しずちゃんの映画出演を握りつぶそうとした事件には、スタジオ中から悲鳴があがる。
コンビ格差が広がるにつれ、"妬み嫉みのバケモノ"と化していく山里は、ついに解散を決意。ある先輩芸人に相談したところ、胸ぐらを掴まれ、「ボクシングを通じて山里を理解し、感謝していた」というしずちゃんの本音を聞かされたという。
こうして、山里も次第に自分の非を認めるようになり、コンビ仲は復活。2人は、MCの東野幸治が期待する、ある決断を考えていることを告白する。
この日の放送では、いとうあさこも登場。「すぐ恋に落ちましたね!」というブサイクで有名な芸人との思い出を明かし、「指がスゴい色っぽかった」と振り返る。