PARCO出版はこのほど、"食養"をテーマに活動する若杉友子さんの最新刊『若杉友子の毒消し料理』(1,500円・税別)を発売した。

『若杉友子の毒消し料理』(1,500円・税別)

同書は、日本人の昔からの知恵「薬味」を使ったデトックス料理を紹介している。

著者の若杉さんは「若杉ばあちゃん」と呼ばれており、食事を通じて健康な体作りをする"食養"の普及に取り組んでいる。体調不良や病気の原因は、これまで食べてきたものによって、身体にためこんだ「毒素」であるとのこと。毒素をためないために、知っておきたい「つけ合わせ・取り合わせ・食べ合わせ」も紹介している。

「玉ねぎとにら、しいたけの炒めもの」

内容は、体の中からきれいにする「毒消しの基本」のほか、「肉と卵の毒消し料理(玉ねぎ、ねぎ、にら、にんにくなど)」「魚介の毒消し料理(大根、しょうが、しそ、みょうがなど)」「砂糖の毒消し料理(梅干し、梅酢、梅干しの黒焼き)」「油の毒消し料理(大根おろし、柑橘、野草)」など。

「きんかんの塩煮」