JR東日本は「駅弁味の陣 2016」のアフターイベントとして、1月28日から東京駅・上野駅・大宮駅・高崎駅・仙台駅にて、今年度の駅弁大将軍(グランプリ)「比内地鶏の鶏めし」をはじめとした受賞駅弁と歴代の駅弁大将軍を販売する。
「駅弁味の陣」は東日本の駅弁最高峰を決定するイベント。今年度は東北・甲信越・関東から新作駅弁29種類を含む過去最多の61種類の駅弁がエントリーし、一般投票で駅弁大将軍を含む各賞を決定した。アフターイベントの開催は今回が初となる。
アフターイベントでは、駅弁大将軍の「比内地鶏の鶏めし」(秋田県)のほか、駅弁副将軍「津軽海峡 にぐ・さがな弁当」(青森県)、駅弁大名「女将のおもてなし弁当~鳴子温泉編~」(宮城県)など、今年度の受賞駅弁を販売。さらに、歴代の駅弁大将軍の中から「鶏めし」(秋田県)、「米澤牛焼肉重松川辨當」(山形県)、「牛肉どまん中」(山形県)などが顔をそろえる。ただし、開催場所や時間帯によって商品の品ぞろえは異なるとのこと。
販売期間は高崎駅が1月29日まで、仙台駅が2月2日まで。その他の駅は1月30日まで。