スワン電器は2月1日、調光器対応のLED電球「LED SWAN BULB DIMMER(エルイーディースワンバルブディマー)」4種類を新たに発売する。
同社は、2016年1月の発売以来、レトロなLED電球「LED SWAN BULB」4種類を約1年間で2万個販売。だが、これまでのLED電球は調光器対応になっておらず、調光器のある住宅、カフェ、レストランなどの他、商業空間の要望に応えることができなかったという。
今回は試行錯誤の末、それらのニーズに応えるべく新たに4種類の調光器対応のLED電球を開発。今後は住空間ばかりでなく、商業空間へも白熱灯のような"デザイン"と"温かみのある光"を提供していく、としている。
型は4種類。従来のエジソン型、ボール型、ビーコン型に加え、シャンデリア型も用意した。調光器対応機能のほか、最新のLEDテクノロジーにより白熱灯に近い光を再現し、省電力、長寿命も特徴とのこと。
「シャンデリア電球」(2,500円)は、名前の通りシャンデリアに適した形の電球で、口金はE17に対応している。「エジソン電球」(3,600円)は100年前の電球を再現しており、1灯でレトロな演出が可能。「ボール電球」(3,600円)はもっともポピュラーな形で、ダイニング用のライトとして並べてみるのもオススメとのこと。試験管のような形状の「ビーコン電球」(3,800円)は、電球にこだわる上級者向きの商品だという。
消費電力は7.5Wながら、独特な光を放つフィラメントは、白熱電球でいう60W相当の明るさとなっている。また、レトロなデザインのパッケージなので、ギフトとしても活用可能。
※価格は全て税別