資生堂は2017年2月21日、メーキャップブランド「マキアージュ」より、集中補正ベース「マキアージュ フラットチェンジベース」(2,500円・税別 / 編集部調べ)を発売する。

「マキアージュ フラットチェンジベース」(2,500円・税別 / 編集部調べ)

同社調査によると、顔に肌ノイズ(シミ、ソバカス、毛穴、テカり)がある場合、「目」や「唇」など、表情や魅力を左右する重要なパーツではなく、見てほしくない肌ノイズに視線が移動するという。

ダイヤエリアをカバーすると、美人印象に対する平均値がアップする

同ブランドでは、肌ノイズが現れやすい「額・目尻・鼻先」を結んだひし形のエリアを「ダイヤエリア」と定義している。ポイントメークは変えずにベースメーキャップの状態だけを変えた写真を提示し、印象評価を実施したところ、ダイヤエリアをカバーすると、「美人印象」に対する平均値が素肌に対して4.5倍にアップすることがわかった。また、「目や唇の際立ち」に対する平均値も、3.6倍にアップしたという。

ダイヤエリアをカバーした場合の印象評価

今回発売するのは、ダイヤエリア内に現れる「毛穴・テカり」を補正し、かつ美しく整えるアイテム。半透明フラットチェンジ処方を採用し、肌ノイズが目立つ部分もなめらかで透明感の高い美肌に整えるとのこと。皮脂だけを感知してテカりを広げずに包み込むため、くずれのない美しい仕上がりが持続するという。