リスクモンスターは8月29日、「大学1、2年生が就職したいと思う企業・業種ランキング」の結果を発表した。同調査は7月12日~25日、大学1年生及び2年生の男女477名を対象にインターネットで実施された。
「大学1、2年生が就職したいと思う企業・業種ランキング」の結果、1位は「地方公務員」(9.0%)だった。次いで2位は「国家公務員」(6.5%)、3位は「全日本空輸(ANA)」(3.8%)。以降、4位「森永乳業」「日本航空(JAL)」(いずれも3.4%)。6位「タニタ」「任天堂」「東日本旅客鉄道(JR東日本)」(いずれも3.1%)、9位「講談社」「西日本旅客鉄道(JR西日本)」「アップル(Apple)」(いずれも2.7%)と続いた。
「最低限実現したい生涯最高年収」は、全体の1位は「500万円以上600万円未満」(17.6%)だった。次いで「400万円以上500万円未満」(15.1%)、「300万円以上400万円未満」(12.6%)。以降、「1,000万円以上1,500万円未満」(11.3%)、「600万円以上700万円未満」(7.8%)と続いた。
「就職先選定において気になる点」を質問したところ、43.4%で「給与額」が最も多くなった。次いで「雇用形態」(35.4%)、「残業時間」(24.5%)。以降、「残業代の有無」(19.5%)、「勤務地」(15.5%)という結果となった。