富士重工業は10日、スバル初のBOXER(水平対向)エンジン搭載車「スバル 1000」の発売から50周年を記念した特別仕様車の第1弾として、SUV「XV」に「2.0i EyeSight Proud Edition」を設定し、31日に発売すると発表した。
「XV 2.0i EyeSight Proud Edition」は、「XV 2.0i EyeSight」をベースに、メッキ加飾付ピアノブラック調フロントグリルやブラックカラードドアミラーを装備することでスタイリングを引き締め、上質でスタイリッシュなデザインとした特別仕様車。快適装備として、上級グレードでしか選択できない運転席&助手席8ウェイパワーシートやキーレスアクセス&プッシュスタートなどを採用し、専用デザインによる質感の向上と充実した装備を採用しながら、購入しやすい価格としている。
「XV 2.0i EyeSight Proud Edition」は、2.0リットル水平対向4気筒DOHCエンジンとリニアトロニックを搭載し、駆動方式はAWDを採用。価格は246万2,400円(税込)。