東京都・勝どきの「太陽のマルシェ」に、多種多彩な"美食オイル"が大集合

太陽のマルシェ実行委員会は5月14日と15日、「食べる・買う・学ぶ・体験」ができる新しい都市型マルシェ「太陽のマルシェ」を東京都中央区勝どきにて開催する。

同イベントは、湾岸エリアの活性化を目的の一つとして、2013年9月から毎月第2土曜日・日曜日に定期開催している都市型マルシェ。毎回、全国の旬の野菜や果物、こだわりの食材・雑貨を販売する店舗が約100店舗登場する。

5月のスペシャルテーマは「美食オイル」。食用から美容にまで使え、鮮度や製法にもこだわったさまざまなオイルが集合する。

「オリーブオイル」は、日本を含む5カ国のものが登場。日本の「せとうちビオファーム」(香川県小豆島)のオリーブオイルは、加熱処理も化学処理もしていない爽やかな香りと味わいが特徴とのこと。イスラエルの「ZAHARA(ザハラ)」からは、イスラエル北部のナザレ地区とガラリヤ地区で作られた2種類のオリーブオイルが登場する。

フランスの「ラ ブテティック ド プロヴァンス」は、オーガニックオリーブオイル生産に取り組むレイファミリーの農園のオリーブオイルをブレンドした「A.O.CProvence」を販売。スペインの「MARCOMAR JAPON(マルコマール・ハポン)」は、甘くフルーティーな香りとわずかな苦み、辛みのバランスがよいEVオリーブオイルを販売する。

「PLAIN COMPANY(プレインカンパニー)」は、オリーブオイルソムリエが選び抜いたフランスとスペインのオイルを販売。イタリアの「coricco kitchen&market(コリッコキッチン&マーケット)」からは、化学的な処理を一切行わずに抽出したビアンコリラ種100%のエクストラバージンオリーブオイルが登場する。

そのほか、ごま油やべにばな油など、日本人になじみ深いオイルも数多くラインアップ。ごま油や、えごま油、亜麻仁油(あまに油)は食用としてだけではなく、肌に直接塗ることもできるとのこと。リアルオーガニック卵を使い、なたね油と純米酢で調合した特製マヨネーズも特別販売する。

食用のほか、美容オイルを販売する店舗も多数出店する。「ココロコスメ」は、ビタミンEとオレイン酸を多く含むアルガンオイルや、保湿・保水力とアンチエイジング効果があると言われるバオバブオイル100%のオイルを販売。「LILAC by stytice」は、33種類の精油と7種類のハーブエキスを配合したアロマオイルを販売する。

また、オリジナルグッズ作りや、アロママッサージ体験などができるワークショップも開催する。

14日には、来場者に茨城産のメロンをまるごと1個プレゼントするイベント「パンが無ければメロンを食べればいいじゃない2016」も開催。メロンは、茨城県鉾田市キュレーションマガジン「Hokotta! 」のアプリをダウンロードし、アプリ画面を提示した先着100名にプレゼントする。

開催時間は両日とも10～17時。会場は月島第二児童公園(東京都中央区勝どき1-9-8)。雨天決行。荒天時は中止の場合もあり。